すっかり忘れてたんですが、私Surface Pro3を随分前に買っていました。
Pro4が出るらしいですね。Pro4は筆圧1024段間検知だとか。めっちゃ欲しい。
さて、普段IMEにAtokを愛用している私。Surfaceでも利用しようとインストールしたんですが、
SurfaceのタッチキーボードでのAtokの使いにくいのなんのって
ダントツで使いにくいです。
というわけで、愚痴がほぼすべてのレポートを記しておきます。
予測変換が邪魔くさい
普通に入力すると、予測変換が出てきます。
最初はこれすら「うぜぇ」とか思っていたんですが、意外と慣れました。
慣れると、まぁ、使い勝手が良いときもあるし、お節介が過ぎるときもある半々な感じです。
が、問題は次。
「予測変換」を確定した後に、何も押していないのに出てくるこれね。
(ちなみに、デスクトップに増えていっているのは自動キャプチャ画像。)
これで、空白を開けようとスペースを押そうものならこうなる。
だあああ うぜぇええええ
スペースって検索ボックスでは良く打つよね。その度にこうなるわけ。ストレスマッハ。
JustSystemsに聞いてみた
これを解決する方法をJustSystemsに聞いてみました。返事によると、以下の自動表示の項目を「しない」に設定しろとのこと。
するとこうな………
変わらん。(デスクトップのキャプチャ画像が増えてるので時系列はちゃんと指示通り設定した後である)
どうも、一回ソフトごと起動し直す必要があるらしい。
というわけで、もう一回メモ帳を起動し直し、トライ。
なんかよくわからん何もないウィンドウが表示される。うざい。
「よそく」と打っても、予測変換は出てこない。
違うんだよ。ここの予測変換は出てきてもいいんだよ。害悪ではなかったんだよ。
やりました。予測変換、と打ち込んだ後に、余計な連中が出てきません。
ですが、ちょっとキャプチャのタイミング上移りませんでしたが………
入力後になんか何もないウィンドウが出てきます。うぜぇ
かゆいところに手が届かないAtok
最大のストレス源である、変換確定後に余計な予測変換が出てくる機能を抑制することはできました。
が、出てきてもいい予測変換まで抑制されるし、なんかうざいウィンドウは出てくるし、どうもかゆいところに手が届きません。
あと、日本語入力用のATOKタッチキーボードが選択不可になったりして使いにくいことこの上ないです。(いったんMicrosoft IMEに変更してから、ATOKにすると選択できたり、よくわからん)
あぁ、かゆいところに手が届きませんな。
まぁ、結局Surfaceでは私はMicrosoftを使うことにして、ATOKはアンインストールしたんで、もう関係ないんですけどね。(この記事のためにわざわざインストールし直した)
バージョンアップする度に余計な機能が追加されて馬鹿になっていくともっぱら評判のATOKさんですが、私の信仰心はいつまで持つのか。今年か来年中に見切りをつけようかと思っています。
ところで、最近のMicrosoftは結構頑張ってるよね。
今年度中に行われると噂のMicrosoftのEdgeで本当にFirefox,Chromeの既存拡張機能取り込みが来れば、Firefoxへのかすかに残っていた信仰心は完全に捨てる予定です。
仮想デスクトップもいいね。MacやLinuxの仮想デスクトップにはまだ負けるけど。アイコンクリック一つで移動できる便利さが足りない。あとはGnuEmacsがWindowsでもdaemon使えるようになればもう何も怖くないね。serverは使えるのになんでdaemonは使えないんだろ?
あと、環境変数のPathの設定をしやすくするみたい。地味にいい機能。
Microsoftを信仰することにしましょうか。